ひな百合手記

関係性と悲鳴と考察

劇場版 少女☆歌劇スタァライト 感想座談会

 この記事はJohnさん(@Jack_O_H_Nielse)と私ことナグーチカ(@Qed495Scarlet)により行われた、6月4日公開初日ココフォリア座談会のログです。

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f:id:qed495-leavatain-scarlet:20210609211449j:image

 

 

1日目

John : (見学が)19 人も?!

John : 皆様こんばんは John です

John : BGM 貼っておきますね…各自別窓でループ再生してください

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ナグーチカ : もう開いてる画面が出たので笑ってしまった

John : では、開演しましょうか

ナグーチカ : ええ、はじめましょう

John : 劇場版 少女☆歌劇スタァライト 感想座談会!

ナグーチカ : 電車は必ず次の語り合いへ

John : さて何から話したものか……

ナグーチカ : 本編順に行くべきですかね?

John : 先トピック決めておきますか

ナグーチカ : ですね

John : 1 つ 30 分として…一人2つ

John : あとはまぁ流れで増えるでしょう。見学席から募ったりするかもですし

ナグーチカ : りょうかーい!

John: ではとりあえず私からは「ツッコミたい小ネタ集」「101 回聖翔祭のスタァライト

John : この二つをフィールドにセットするぜ!

John : 見学席の方も小ネタとかトピックあればドゥンドゥン書き込んでくださいね~

ナグーチカ : では私は「イラついてる序盤大場」と「皆殺し」で伏せますわね

John : では小ネタから…

ナグーチカ : 色々あったな……真面目なのからヘンなのまで……

John : これもどこから上げるか迷いますが…あぁそうだ

John : 進路相談のところ、皆アイサツしてから進路述べてたんですが

John : 花柳香子だけ先に喋ってから名乗ってるんですよね……アイサツ前のアンブッシュじゃんってなった(古事記スタァライトにもかかれているイクサのマナー)

ナグーチカ : 「初見でもわかる!」が嘘じゃないシーン

ナグーチカ : まあ、花柳香子を知らない方がシツレイと判定されるかもしれないから……

ナグーチカ : あとは天堂さんの劇団節季(?)も雑ネームで好き

John : あの辺明らかに四季だろ!!ってなりますね

ナグーチカ : そこまで言ったら季節でよくない!?ともなりました

John : 甚古さんは気づかなかったですね…>見学:決起集会のシーンに甚古さんに似てる B 組生徒がいた気がします

John : キャストの素顔についてあんまり詳しくないのが原因かもしれません、マシュマロにもいただいたんですが申し訳ない

ナグーチカ : 私も、決起会はよく観察できてなかった……

ナグーチカ : 人の顔オボエル、ムズイ

ナグーチカ : 元ネタ的にも超有名なところですものね……>見学

John : あと神楽家が一家揃って渡英したっぽかったですが

ナグーチカ : 単身赴任以外なら順当っぽくはありましたね

John : 一人暮らしじゃなかったっけ?ってマロがありましたが、寮暮らし始めたのはアカデミー王立演劇学院入ってからだったとすれば整合性とれそうですね

John : あ、そうそう

John : 劇場版における「ファン」、ほぼ「死体」と言い換えてもいいニュアンスでしたね

ナグーチカ : 西條さんだっけ、言ったの(曖昧)

John : ですね>発言者

ナグーチカ : 舞台を見る側ですものね、ファン。

John : とするとやはり TV2 話なんですよ

John : 「観客気分なら出てって。彼女たちを越えていかなきゃいけないの」

ナグーチカ : それ~~~

John : 一貫してるなぁ~って

ナグーチカ : 星見、意地からファンにもなれないから「進学」という逃げを選んだのかな~っていうのもありますね。堅実策以外にも。

John : 花柳香子の「おい」、京都文化財じゃん!ってなったんですけど

ナグーチカ : ドン香子大好き。よっ、祇園のちびっ子ギャング

John : もうあの「おい」だけで数年は生きられるわ…と思ったら「表出ろや^^」

John : 国宝に認定した

ナグーチカ : 寿命が千年延びた

ナグーチカ : もうあの”目”の曲線、四コマでばなながよくやるみたいなデフォルメ的な絶妙な角度ですよ

John : 花柳香子が突然ホステスになりブッダの手の上でピアノを弾いて鉢シャンパンタワー入浴したんだ(狂人の供述)

John : 狂ったのか?私は

ナグーチカ : あそこだけね、なんか三年目の浮気とかなんですよ。

John : またクロちゃんが巻き込まれてるというか

John : タップダンスの件いまだに根に持ってるぽいの草なんですよね

ナグーチカ : 花柳流三年目の浮気、鉄火場になるの怖すぎる。巻き込まれるのがクロちゃんじゃなきゃ死んでますよ

ナグーチカ : 「うっと……」じゃないんですよ。ループ再生したい

John : 約束タワーで味を占めたような2方向デコトラエントリー破壊もダメでしたね…

John : 突然デコトラが突っ込んできて恨みのレヴューを始めると面白くなるならそのシーンは書き直した

方がいい(サプライズ恨みのレヴュー理論)

ナグーチカ : デコトラで清水の舞台から飛び降りる、新しい諺

John : あとなんだろな…舞台に変形する電車も良かったですね。マスターグレードで出してほしい

John : 前に進む舞台(直喩)

ナグーチカ : あそこというか電車周り、もう現実侵食してませんでした!? キリン、絶対通行人に目撃されてるし

ナグーチカ : 「あれ?裏世界ピクニックみてたっけ?」ってちょっとなったよあの導入

John : 夜の街駆けてましたからね(YOASOBI)

ナグーチカ : 夜に駆ける大場

John : あと 194kg 持ち上げるまひる

ナグーチカ : 全体的に「ホラーがやりたい」っていう意志を感じましたよこの二人

John : あからさまなマッドマックス(ポジションゼロ輸血袋)は酷かったですが

John : 横向き東京タワーを打ち上げ滑走台にするの、世界一東京タワーで遊ぶのが上手いアニメでしたね

ナグーチカ : 塔=橋=滑走台とやりたい放題

ナグーチカ : 死に体、言い得て妙>見学:皆殺しのレヴューで皆があっさり負けたのは既に死に体だったからでは?

John : マジで介錯ですね>死に体

John : スタァライトでしか聞けない台詞、「狼狽えるな!舞台装置だ」

ナグーチカ : 急にマリアさんでわらっちゃったシーン

ナグーチカ : 首から大量出血して確実に死ぬ状況に困惑する推し(星見)、性癖に刺さった。一人称視点も完璧

John : 37 分ほど喋てしまった…ではこのままイライラ大場に移っていいですかね

ナグーチカ : 実質イライラ大場の話でしたね……

John : 「しゃべりすぎ」が印象に残ってるんですけど

John : 何度か言った以上明確な意図がある表現のはずですがイマイチつかめないんですよね

John : 「しょうもな」の時も言ってて

ナグーチカ : あれ、「言いわけしすぎ」みたいなニュアンスかなって

John : あー言い訳

John : それはそうなんですけどダイニングのシーンとかみ合わないんですよね>見学:セリフを喋れってことでは?

John : 言い訳ならわかる…かも

ナグーチカ : 言い訳というより、ムダな言葉が近いかも? 自分を誤魔化すための無駄なセリフ

ナグーチカ : 脚本家としても舞台少女としても、そりゃイライラするよなぁ……と

John : イライラは「私の再演から出て前に進むって言ったんだからお前らさっさと生き返れ」

John : みたいな感じで見ましたね

ナグーチカ : 「レヴューを待ってたのに」にも「は? まだあの疑似餌頼りにしてるの香子ちゃん?」と思ってそう

John : 脚癖悪いのも最高だったんですけど

John : 純那ちゃんを凪ったのはタツジン!ってなりましたね

John : 七の呼吸 捨壱ノ型じゃん(矛盾)

ナグーチカ : 足をトントンと鳴らしてたのも態度最悪で好き

ナグーチカ : 「だぁかーらぁ……」の言い方、心底見下してる人間のセリフ

John : やたら繰り返す「強いお酒」何だろと思ったけど

John : あれ、果実が腐って酒になってる的なニュアンスかなぁって

ナグーチカ : あーそっか、発酵もあるのか!!

ナグーチカ : 西條楽屋にピーチネクターあったから、トマト(に見える糧)を既に食べた影響かと思っていた

John : ピーチネクター、缶に不老不死とか書いてあって怖いんですよね

ナグーチカ : あの缶、そんなこと書いてあったのか……

John : あと遅れてきた小太刀、あのタイミングで輪舞が揃ってループがはじまったみたいな考察思いついたけどその先に進まなかったです(電磁抜刀すき)

ナグーチカ : 「これはオーディションじゃないんだってば」も香子にキレつつ蹂躙宣言するバトウ

John : なるほど華恋ちゃんとの問答が先で「戻らなくっちゃ」で皆殺しという流れもありうるか>見学:華恋を残して降りるシーンは時系列的に皆殺しのレヴュー前なのでは?

ナグーチカ : そういえば大場は遅れて入ってきてましたものね……

ナグーチカ : 太刀、愛城を別路線に放逐するためのアンテナしてたのかもしれない

John : なるほど、なるほど

John : うーんわからん

ナグーチカ : 大場、ほんとに人間か?(n回目の疑問)

John : 初見の皆殺し、かっこいいことしかわからんかったのですが

John : 考察みてからだとあれ完全に介錯でしたね

John : 瀉血(しゃけつ)と言い換えてもいい

John : あのへん、聖餐と絡めたらなんか神学的に考察できそうですね

ナグーチカ : 皆殺しに関しては決起祭で西條さんが説明紛いな「だからななは……」あるのも大きい

John : その辺どういうセリフでしたっけ>決起集会 モロ言ってるじゃん!ってなったのは覚えてるんですけど

ナグーチカ : わたしも具体的な記憶がないですね……

ナグーチカ : ドリルで固定してるシーンだったことは覚えているのだけど……

John : 日曜に見ておくか…※モブ舞台少女が読み上げる第101回のスタァライトの台詞でした(たどり着いた頂に背を向けて…等)

ナグーチカ : 私は明日……

John : ばなな自身の弱体化が弱いのはなんだろう

John : ばなな自身、「目標を達成して燃え尽きて腐る」を本編で経験してるので

John : いや、これこの後したかった話と矛盾するな

ナグーチカ : 単純に「ブレていない」からなのもありそう。天堂さんと同じで、舞台少女としての在り方を芯に持っているからとか

ナグーチカ : あとはもう「トマト」を食べてるから……?

John : 概念バトル解釈でいいなら

John : 大場ななは相手を敵ではなく救済対象と認識した場合問答無用で勝利する「無敵の舞台少女」だから…かな

ナグーチカ : 私としてはキーワードが「怖くて逃げた」であるっぽいことから、逃げてない(前進する意志がある)と朽ちないのかなと

ナグーチカ : あと、愛城に語っていたシーン曰く大場ななの「お菓子」は舞台少女の糧(トマトおよびキリン?)と同じらしいので、自家生産で燃料が朽ちないのかもしれない(これも意味不明なスペック格の高さだけど)

John : あ、ばななの進路が実質ななひかの入籍だった話はまた今度したかったんですが

John : 王立演劇学園、8 話の説明によれば演劇理論から小道具造りまで全部やるんですよね。なのでばななは両方選んだということなのかもしれない

ナグーチカ : やっぱりそうですよね、あの留学。少なくとも、俳優科が第一志望だったのでそっち優先してそう

John : 細分化されたクラスという説明は見なかったことにする(クラス間交流プログラムが盛んってことなんだろうか)

ナグーチカ : 細分化、あの感じだと気軽に交流してそうなのはありますね

John : トマト、キリンとイコールで結んで「糧」ぽいですが

John : 監督が劇場版全然考えてなかったというメタ情報踏まえると

John : トマト=キリン=ファン=糧

ナグーチカ : あ~……

John : 次の舞台がまだなくても、ファンの熱望を糧に表現者は再起できる

John : みたいな話かなって

ナグーチカ : それが根幹でしょうね、たぶん……

ナグーチカ : ……天堂真矢虐待、そういえば、シンフォギアマリアさんもトマト嫌いだったような気が

John : あと燃えるキリン、お前サソリ兼任かよってなった(銀河鉄道の夜

ナグーチカ : キリン、上位存在に「燃料」として生み出されながらもその運命に喜んで殉じていったのでいちばん健気だったまであるんですよね

John : (公式に貢ぐオタクに見えたの黙っておこ)

ナグーチカ : さすがに命まで捧げるのは一線を画すかな、と

ナグーチカ : 役というか、「やっと使命を果たせる!」なので出番とも同義だった>見学:キリン、役がもらえて嬉しそうでしたね

John : あ、そうそう皆殺し

John : 要するに再生のための準備だったわけですけど

John : 狩りのレヴュー、あれ純那ちゃんに自分を執着諸共殺してもらうために組んだマッチですよね

ナグーチカ : 処刑人として出たのに「虎」をノリノリで受け入れましたからね……

ナグーチカ : 狩りの小ネタというか推しカプなのですが、大場の脇差が「介錯用」となったことで神楽ひか

りのダガーと共通点を得たのですよね

John : ”慈悲”ですね…

John : 皆殺しのレヴュー、あとは電車の変形が最高だったと心の中の男子小学生が未だにはしゃいでますが

John : ピンドラっぽくもありましたね

ナグーチカ : しれっと「あれ? 天堂さんたち行方不明じゃない?」みたいなシーンが印象深かったりする(大問題だぞ大場なな)

John : あの辺「ぜんぜんつかへんやん、次の駅」で暗喩~~とかなってたらぶっこまれて「既にスタンド攻撃をうけているぞッ!」となりましたね

John : 何気なくしゃべったセリフが暗喩になってる演出綺麗だから好き

ナグーチカ : 都内なのに誰もいない電車で気がつくべきでしたね……あれ……悔しい

ナグーチカ : ……そういえば、皆殺しってなんか「猿夢」っぽいな

John : 電車、異界というか

John : 境界かつ密室ですもんね…

John : 地下だし

ナグーチカ : 空間をぶち抜いて通す道は異界に通じやすい、ブレイブストーリーで学んだ(あれは縦軸で階段だけど)

John : 今回全体的に幻想描写が多くて

John : 友人も「うみねこ化物語履修しといてよかった」って言ってたの笑いましたね(シンエヴァ感想 TLと同じ文脈だったので)

John : 気づいたらメンバーリスト 45 なのビビりすぎてネフェルタリ・ビビになった

ナグーチカ : ……えっ、マジですの!? ……、マジなのだわ……

John : キリン、黒幕というよりはエンタメへの渇望から具現化した地下劇場のアバターというか

ナグーチカ : キリン、あってもたぶん中間管理職ですからね……

John : 集合無意識に作り出された存在って感じがしますね、本人もノリノリですが

ナグーチカ : そうなるとやはり、あのキリンの”次のキリン”は地下舞台に生み出されるのだろうな。子キリン(と神楽)が大場宅に転がり込む展開、ほんとにあるかも

John : 転がり込むんじゃないよ

ナグーチカ : ななひかシェアハウス、神楽が王立在籍中でも社会舞台人でもありえそうなのである。西條さんがバイトしてたから経済対策も大事らしいし

ナグーチカ : 舞台の破壊者愛城華恋

John : あ、マシュマロにまだ 2 件ありましたね

John : 『純那ちゃんとばななの留学は大学進学後なんでしょうか』のではないか…

John : うーん私の解釈だと劇団入りした三人の初公演の前と同じ時系列で

John : それが何年目かは不明ですけど卒業の 1 年後くらいじゃないかなって

ナグーチカ : うん。進学はしててもいいとは思うのだけど、レヴューを見るに「進学は本意ではなく逃げ」と読めるから、そのまま留学してそう。アカデミーだから学業ではあるし

John : なのでばななは王立アカデミーへ進学、純那ちゃんは渡米して劇団入りしつつ大学行ってそう

ナグーチカ : 私もそう思う

John : あと「バイクのキーホルダー、香子の薬指にはまってた説」

John : これは要検証ですね…

ナグーチカ : 花柳香子ならやりかねねぇ~~~!!!

John : やつはそういうことする ※やってました

ナグーチカ : そういえば香子改め彗仙、スタリラの1コマ漫画で「うちもバイクの免許取ろかなぁ」と言って

いるんですよね……その時は運転なめ過ぎてて止められてた

John : 倒してはいましたけど、乗れてはいそうですよね香子

ナグーチカ : 単に素人だから大型バイクになれていない描写かも

John : では最後に大胆な仮説を発表して学会から追放されるとするか…

John : 【第 101 回聖翔祭のスタァライト、劇中で描写されていた説】

John : これは確固たる説なんですよ、シャンクスが二人いて仮面ライダービルドのモチーフが日本神話なくらい確か

John : ゼロワンは AI、セイバーは BOOK、令和ライダーはアルファベットモチーフなんだ(グルグル目)

ナグーチカ : ドライバー類が数字モチーフなのと同じくらいたしかだ……

ナグーチカ : でもパンフの脚本を見るに、実際まさあめ脚本=監督陣営はリンクしてる

John : 第 100 回のスタァライトは TV 版 12 話と概ね同じ筋書きで進んでいたぽいじゃないですか

John : 最後にひかりちゃんを救ったのと同様にフローラはクレールを救い、塔から解放されて終わる

John : 同じように、101 回のスタァライトは映画本編と同じように近いあらすじで

John : 星祭りが終わったあとの話なんじゃないかなって

ナグーチカ : 雨宮詩音、おそらく世界真実(レヴュー)に自力で辿り着いているんですよね……

John : 劇中で脚本のラストが決まらないのとか、キリンが最終章って言ってたのとか

John : あれも 9 人の抱えた悩みとその解決であり、新たな戯曲スタァライトの展開であり、101 回のスタァライトの筋書きである

ナグーチカ : 雨宮詩音は当て書きをよくするから、やはりモデルが迷っているとスランプ入るのだろうか

John : あるいは雨宮さんも華恋同様に悩んでいた

John : ですかね

ナグーチカ : 檻、おそらくは星罪の塔なんだろうな……あれを破壊して逆さにぶっ刺したのも、今回塔を駆けまわっていたのも、神楽ひかり

John : なので結局明かされなかった 101 回スタァライトの内容は本編とほぼ同じ、と言う話でした

John : TV 版ではわかりやすく地下オーディションの結末と同じ劇のシーン入ってましたけどいれたから二回目は今度は同じ演出しなくてもわかるでしょ説明いらんでしょ的な

John : 言ってみるとあんまボリュームないし異端でもないな

ナグーチカ : そういえばパンフ台本、大場と神楽だけ「導き手」と「クレール」から動いてないの解釈一致だった

John : あーパンフ、脳が破壊されててまだ読めてないんですよね

John : ばななだけ書き込み少ないのこわい

ナグーチカ : 特に大場、クレール(というより神楽)に「あなたのおかげ」と特に強く感謝してるんですよね……やっぱりななひかですよ

John : やはりななひかは”実在る”

ナグーチカ : あっ、神楽もフローラ選んでたわ(アホの子)

ナグーチカ : まあ大場が指名しているのは変化ないし、いっか!

John : 結局、スタァライト劇場版で愛城華恋が辿り着いたのは「ひかりに負けたくない」という答えだったぽいですが

John : 5 歳からいろいろな”普通の楽しみ”を捨てて築きあげた第 100 回のスタァライト

John : そしてそこに至るまでの郷愁や栄光、TV 版最終回でたどり着いたそれらすべてを燃料にして

John : 次の舞台へ、って話なんだなぁ…と解釈して

John : マジで終わり…なんですね

ナグーチカ : あの再生産、ロケット打ち上げがモチーフにある気がしてならない

John : ……いやロケットエンジンの噴射炎で焼く必要あった??

ナグーチカ : 塔が初期案だとロケットだったし、ある意味で「我らが往くは星の大海!!」なのかな……

John : ロマンティッククルージン…>我らが往くは星の大海!!

John : そして約束の原点たるタワーも破壊して

John : 髪留めも外してるんですよね、二人(鞄に付けてますが)

John : 華恋とひかりの関係も再生産されたってわけです

ナグーチカ : 死んで、激しい砂嵐(煉獄)で焼かれて、そこを乗り切るために全身全霊を使い果たしてようやく来世へ、みたいな

John : あ、また小ネタ思い出した

John : まひるちゃんに追い詰められてミスターホワイトに落ちた神楽ひかり、多分あそこで”死んだ”んですけど

John : 泣き出したとこで「泣いちゃった」「ハァ?」となんかちいさくてかわいい幻覚が見えたと思ったら

ナグーチカ : 草

John : 狩りのレヴューで「泣いちゃった」ってセリフがモロに出てきてだめでした

John : あのミスターホワイト首折られた奴なんですよね>見学:ゴールテープ持ってるミスターホワイトの首がガムテープで直されてる

ナグーチカ : あのパニックホラー、確実に数年間は夢でうなされてそうですよね。神楽ひかり……そして大場の部屋へ転がり込む……(また幻覚が)

ナグーチカ : 狙ったのか偶然なのか、今回のレヴューってホラーや死が多いから全体的に「死後の世界」みたいな印象がある

John : 死と新生なんですよね

John : エヴァじゃん

ナグーチカ : ダンテめいた、ハチャメチャな旅だった

John : エジプト神話の世界観とかぼんやり参考になりそうな気がする

ナグーチカ : あれも「新しい器へ」がテーマだし、たしかに

John : ぼちぼち〆ますか……続きは明日。真矢クロの話とかしましょう

ナグーチカ : りょうか~い、お疲れさまでした!

John : おやすみなさいませー

 

2日目

John : こんばんはー

John : 今日は時間ありますし適当に話題決めて話しますか

ナグーチカ : ですねー

John : 正直に言えば舞台挨拶レポを聞きたいですね…

ナグーチカ : あと新宿バルト 9 は情報としてはお出しできるの少ない(ネタバレなしのため)

John : あ、そうなんですね

ナグーチカ : 私としては「皆殺しの時の血」で確認したのがあったのでひとつ話したい

John : ではお願いします(正座)

ナグーチカ : まず皆殺しの出血シーン、確認したら確実に星見の首、裂けてました。致命傷だと思うあれは。あとはちょうど大場の刀の通り道(ボタン落とした時の軌道が首筋通っていると思う)

John : ですよねー。外からかかったんじゃあならないし

ナグーチカ : 私は初め「血糊で錯覚してほんとに死ぬ、極まった演技の無意識現象」かと思ってたんですよね……でもそれは否定された。香子も倒れてたしな……

John : 比喩的表現が実際の現象として描かれる作風ですしその辺の整合性は演出の範疇かなーって思いますね

ナグーチカ : で、まずあの出血なのですが、もしかして「舞台少女ボディ」の朽ち具合が激しい人ほど重症なんじゃないかと思ったんですよ

John : なるほど…

John : 純那ちゃん・香子が一番重症でしたね

John : 天堂真矢に至っては額が割れた(ように見える)くらい?

ナグーチカ : 星見→得意で楽な道、しかも舞台に立たない座学進学という逃げの極地。当然腐敗は進んでいて、真っ先に傷が広がる。大場の切っ先でちょっとついた傷だけで裂け始める。

ナグーチカ : 香子→オーディション頼り。あれは疑似餌でありそんな近道に頼るのはアウトなので倒れて死ぬ。燃料切れ(ネクター)もありそう。

John : そういえばそうでしたね(何の意味もないティアラ)

ナグーチカ : 新国組は「舞台少女なら先達にも噛みつけ」めいた半分理不尽な気はするので即死はせず

ナグーチカ : 大場の「もう死んでるよ」も合わせると、どっちにしろ耐用年数を超えてて脆くなってるのはありそうではありますが、死が近いのがあの2人かなと。西條さんもダメージ少なかったですし

ナグーチカ : そこから血糊については 2 パターン推測がありまして……

ナグーチカ :

①舞台演出で出血以上の血糊を被せて「これはすべて演出」という手法で結果による原因の改ざんを行った

 ②トマトならびに“ネクター”を用いることで、腐った分を抜いて入れ替える透析療法を行った。スランプ雨宮や魂のレヴュー楽屋にて頻出するピーチネクターは「生き返る美味しさ」の文字が刻印され、あの血糊は甘い

③その両方

錯覚による麻酔効果と透析による延命

John : 昨日皆殺しのレヴューは「瀉血」という話もしましたが

ナグーチカ : ②はその瀉血の影響もありますね……

John : ②は私も思いましたね…血糊散布装置は水やりというか輸血装置に近いんじゃないかみたいな

ナグーチカ : あと①の補足アイデア成功情報なのですが、

ナグーチカ : 大場、再演の果て(ロロロ)で『死』を観測してしまったからそれを回避する必要があったのでは? と思いました。

John : ですね…双葉が退学したルートとかもあったでしょうし

ナグーチカ : 観測した大量出血の皆および倒れ死ぬ愛城の光景は変えられない、ならば同じ光景でも問題がない死に方をするしかないという、まぁ、未来予知定番のあれ

John : 一秒ごとに世界線を越えて君のその笑顔守りたくなりそう

ナグーチカ : だからあんな過度に散布する必要があったのかなーと。

ナグーチカ : 愛城だけ別枠にしたのは、死に方がロロロ最後と同じくだったからですね。仰向け。

ナグーチカ : 循環液だけでも供給し続ければ、脳は死にませんからね……>見学

John : 私はスタァライトに置いてタイムパラドックスについては考えなくていいかなーと思ってるんですが(ワイドスクリーンバロックは時空を自由自在に飛び回る作風ですし)

John : 復活フラグ立てのためにやったというか、舞台少女の死と再生のシステムを利用してる感じは確かにしましたね

ナグーチカ : スタァライトタイムパラドックスが異様に起きない世界ですよね。退学者2人とかも大場なら絶対阻止したいはずなのに

John : おー隔離、なるほどそういう見方も >見学:華恋ちゃんは特別重症なので隔離されたのでは

John : 噴き出した血とかけられた血は別、興味深いですね…

ナグーチカ : あと愛城の回想、もしかして走馬灯なのでは? 事実それを終えて死んだ

ナグーチカ : あ、あと。ロロロも新しい身体を作るための採寸だった気がしています。大場の走馬灯でもあり、情報の再確認みたいな

John : 採寸説は結構しっくりきますね

John : 昨日、皆殺しのレヴューは酩酊ばななによる斬殺と

John : 狩りのレヴューでばなな自身が”殺される”ことで完遂されるって話しましたけど

John : ひかりちゃんはまひるちゃんに追い詰められて落ちたところで死んで

John : 華恋ちゃんだけなんか 2 回死んでるのがひっかると言えば引っかかるんですよね

John : 舞台こわ…で死んで

John : 次の舞台へ!のあとひかりちゃんに刺されてる

ナグーチカ : 神楽ひかりに殺されたのはどちらかと言うと「血抜き」が近そう

John : 燃え尽き症候群の解消と、新しい舞台を探しはじめる

John : この二つのイベント発生のために二回なのかなぁと思いはしたんですがイマイチしっくりこない

John : んー

John : いや、あれ死体が勝手に歩いて塔まで来たのか

John : (前提を省いたせいで妙にホラーな文章になってる…)

John : 愛情華恋の死、一回でいいじゃんタワーに死体が届くとか……って思ったんですけど歩いて喋ってただけで死体だったとか

ナグーチカ : たぶん倒れた一回目がほんとに死んでいて、無理やり身体を再生産(走馬灯すべてのエルギー化による高速鋳造)

ナグーチカ : 二回目の『慈悲』が、愛城の特性上引き継いでしまう「運命という呪い」を神楽から破棄することによる禊、かなぁ……

John : なるほど契約破棄

John : HF じゃねーか!!(破戒すべき全ての符)

ナグーチカ : 競演走馬灯、露崎さんが「華恋が甘えるから……?」って言ってるの、なんで知ってるのという疑念があるので逆に「じゃあ、契約破棄は神楽しかできないとも知っているのでは」が推測できる

ナグーチカ : だから、マインドクラッシュしてでも吐かせる必要があったんですね(?)

John : 愛城華恋、タイトルホルダーなので復活した上で誰かに倒されないといけなかったとか

ナグーチカ : ニワトコの杖理論(ハリポタ)だ

John : ジェット再生産した愛城華恋の状態をなんとか納得したい

John : マッドマックスだから他の皆から輸血を受けたとなると…うーん

ナグーチカ : ポジゼロ箱は中身を変えていないから、たぶん死体に愛城の魂を呼び戻したんじゃないかなという気はしていますね。「そっちへ行っちゃだめ!」とか

John : んー、他の皆は皆殺しのレヴュー→各自のレヴューの流れを辿ってるから

ナグーチカ : 愛城がEDでやっと飛び立ったのから、もしかして一年リハビリみたいな状態だったのかも

John : ”慈悲の一突き”は本当にルルブレと読むのが座りがいいかな…

ナグーチカ : 死体にみんなの情熱を乗せたネクターを注ぎ肉体機能のみだけでも蘇生→魂を呼び戻す→残留する「運命」をルルブレ

ナグーチカ : →ようやく空っぽな、それでいて新鮮な身体に転生する……流れ? 黄泉返りよりも煉獄浄罪を経ての来世に生まれ変わったほうが近いのかも

John : 箱から赤い布で BLEACH 思い出した人は伝説のしごきです

John : でも輸血のメタファー説ありそうですね>見学

ナグーチカ : みんなからの輸血は間違いないんですよね……蘇生完了後は台車がデコトラになってるので

John : 血の代わりに出てくるポジションゼロ、あれどう解釈したもんですかね

ナグーチカ : ポジゼロ、執着の象徴かもしや……? 古い執着は捨てて次にいかなくてはいけない。

John : あーー執着か

John : 鈍くくすんでましたしそれでいいのか

John : なるほどすっきりしましたありがとうございます

ナグーチカ : ふたかお薬指バイクもポジゼロだし、新しい執着の証(もう婚約指輪だろそれは……)

John : あ、小ネタ思い出したので文脈無視していいますが

John : 皆が上掛け投げるの、あれ卒業式ですよね

ナグーチカ : わかる………………鳥だった

John : ところでこれはあまりに寂しくも美しい仮説なのですが

John : 「スタァライト」を礎とした時代は終わって

John : そして彼女たちはやがて少女ではなくなるので

John : 敢えて劇場版の続きの物語に名前を付けるとするならば

John : 歌☆劇 レヴューエルドラド

John : そんなのになったりするのかなぁ…って(国立組のスピンオフ)

ナグーチカ : 時代(アイオーン)を進めて、ヒトの時代へ……

ナグーチカ : 監督が神の子を素材のひとつにしてるのはあるから、すんなり通る可能性ルートだ……

John : あ、「喋りすぎ」について完全に理解した話していいですか

ナグーチカ : 聞きたいです

John : TV 版においては【前進】と【進化】が是とされて、【停滞】と【永遠】が否定されるべきものになってましたが

John : 劇場版においては【本能】【本音】【野生】が是となってるじゃないですか

John : で、「がおー」ですよ

John : (言い訳を)喋りすぎ

John : って解釈は昨日の通りなんですが

ナグーチカ : ですね。嘘つき文脈でもある

John : 理屈をこねて口先で誤魔化すのは【本能】【野生】に反するもので

John : 野生を晒せ、鈍った牙を研げ、本音を咆哮しろ

John : そんな意図を込めての「しゃべりすぎ」なのかなぁと

John : 「野生足りてないぞ」みたいな

ナグーチカ : あー……だから天堂さんもちょっと攻撃されたのか。神の器、反野生の極地だけど逆に野

生の無垢は獲得してる

John : ですね

John : あと神の器って概念バトル的には

John : 与えられた主役を完全無欠に演じるものなので、それくらい西條クロディーヌにもできるが??みたいなロジックを感じたりした

John : それ以上のレベルで競う以上エゴの話になるんだよなって

ナグーチカ : 神の器、反射装置としては満点だけど増幅装置としてゼロ点なんですよね

ナグーチカ : 1を1で返すのでなくて、1に1を足して2を返すのが舞台少女らしさ……な印象がある

John : 今のあんたが一番かわいい、最高の台詞なんですけど

John : 空の器の暗喩としての額縁が西條クロディーヌを飾るの滅茶苦茶なんですよね

John : ……ん、これ天堂真矢の中にあるのは西條クロディーヌってコト?

John : 惚気か!!

ナグーチカ : あなたは美しい、「魂を取られた」にもギャンスタの歌詞にも合うし、そもそも「あなたの……、心です」なのでめちゃくちゃ。

John : あとツイッタ―でも呟きましたが

John : 真矢クロの最後、星摘みのレヴューのラストの再話っていうか

John : かれひかのWポジションゼロの構図ですよね…ズル…

ナグーチカ : あまりにも堂々とした再演でしたよねあれ……

John : 歌の話します?

ナグーチカ : ぜんぶ好き(曲調が既に好き)

ナグーチカ : とりあえずだと、皆殺しの「わかーりますかー」が態度最悪で最高

ナグーチカ : あ、そうだ「私たちはもう舞台の上」の歌詞、手を叩くってカスタネットじゃん……>見学

John : あ、そういう???

ナグーチカ : カスタネット、こちらから見て愛城の右後ろの子だけ拍取ってるの好き。でも愛城たちがカチンカチンしてたらちょっと嫌そうな顔してた

John : ワーイールドー、スクリーン、バローック(夜の街を走る移動式舞台のとこ)

John : あの1フレーズが好きすぎてスキーヤーになった

ナグーチカ : 夜景があまりにも綺麗

ナグーチカ : 皆殺し、実は大場見ちゃって歌詞がちゃんと聞き取れていないんですよね……

John : それなんですよね…

ナグーチカ : 大場の挟むナーナナーが耳から離れない

John : わがままハイウェイ、全然ハイウェイじゃない

ナグーチカ : 「あいむ あんぐりぃ」で笑ってしまうハイウェイ>見学

ナグーチカ : ふたかおに言いたいのは、「お前ら清水寺をなんだと思ってるの???」ですね……セクシー本堂なに

ナグーチカ : わがままハイウェイ、曲調で楽しくなって踊りたくなるのが難点(映画館では踊れないので)

ナグーチカ : 今回の映画、時々ライディングデュエルなんですよね。デコトラも、皆殺し舞台転換も

John : 劇中に清水の舞台が出た場合、必ず飛び降りが起きなければならない。アントン・チェーホフの言葉よ>見学:清水の舞台が出てまさかとは思ったけど飛び降りまでやるとは…

ナグーチカ : 飛び降り、塔から降りる象徴っぽいのはある

ナグーチカ : 「大仏を出したら、それも活用しなければならない(ピアノ)」

予想できるか!!!

John : 大仏ピアノ、マジでわからんのですけど

John : スタッフの悪ふざけ以外になんかの意図見つけた方います?

John : 掌の上と言えば孫悟空のエピソードですけど

ナグーチカ : 花柳香子はあの暴虐をできるくらいの格と思っているスタッフがいる……?

John : わからん、印形の意味とかから読めばいいのか…?

ナグーチカ : もう完全に「京都に丁度いい形のピアノ台があるじゃん」だよ、あれ。これがほんとの台仏(は?)

John : 確か右手が調理における猫の手

John : 左手が親指以外を立てた「L」みたいな感じだったはず

ナグーチカ : いちばん近いの、もしかして「説法中」かな……

John :

youzantei.la.coocan.jp

John : 上品上生~上品下生

John : に近いような

John : 教わったのだいぶ前なんで曖昧なんですが

John : 阿弥陀如来って死の直後に迎えに来てくれるんですよ

ナグーチカ : 両手が丸かったかどうかすら今記憶が危うくなってた

John : で、その時の仏教への帰依ポイントの高さによってその時の手の形が違うってかんじだったはず

ナグーチカ : あー、お迎えか阿弥陀如来

John : 一番下の下品下生が悪行を働いたけど死の間際に念仏を唱えた、みたいな感じで

John : これか

John :

ja.wikipedia.org

John : んーわからん

John : 作者の人そこまで考えてないよな気がする

ナグーチカ : 単純に京都にある実物通り、がシンプルかもしれない

ナグーチカ : ……でも清水寺にあんな大きい仏像いなかったな。なんなん、あれ……

ナグーチカ : あ、いや「阿弥陀堂」に金で上品の仏像がある

ナグーチカ : でもあんなに大きくはないみたいだった

John : 話ずらしますけど国立歌劇団を受ける!って言ってた双葉はんが香子の結界に呑まれて贔屓の

ホステスに格好つけの別れ話を切り出す男役にされるのズルい

ナグーチカ : 圧倒的「尻に敷かれてる」現場

ナグーチカ : ……あ、そういえば音羽の滝の効能って「延命」だ。行ったことあるやつだ

John : あーあの三種類あるやつ

ナグーチカ : よくある効能だけど、参考素材のひとつなのかもしれない

John : 考察材料としてるるぶ京都を借りてくる必要があるのかもしれない…

John : 修学旅行前の中学生か?

ナグーチカ : 私たちは愛城の同級生だった……?

(その後)

John : とりあえず私の話題は尽きたんですが他何かあります?

ナグーチカ : うーん、なんだろなにかあったような

John : 見学の方もなんかあります?

ナグーチカ : あ、そうだ競演

ナグーチカ : 小さい事ですが、ハードル走の時の歌詞で神楽も応じてはいるっぽいですね。映像としては

困惑し通した様子だったけども

John : ですね、歌詞は覚えてないですが歌ってたのは確かです

ナグーチカ : あと、神楽ひかりの腕の太さが露崎まひるよりめっちゃ細いな……って思いました(感想文)

ナグーチカ : 猫も杓子も フンフフ ハードルね

John : なんもわからん >見学:ロロロとの整合性

John : いや本当にわからないんですよね

ナグーチカ : あの大場、「神楽が電車に乗ったのを確認したシーン」なんじゃないかとは思ってますね。

John : ワイルドスクリーンバロックの用意をしてたとみるのが妥当っぽいですけど

John : 来週のどこかで一回見直すかな…

ナグーチカ : 今該当シーンだけ見直してたのですが、「死の未来」のとこ、神楽だけ生きてますねこれ……? 頬に朱の差し色がある

ナグーチカ : 大場神楽のシーン、もしや「愛城と別れさせるためになんか吹き込む」の直前だったり……? 神楽は普通に呼び出されてなんも知らずに来て、そのまま新劇冒頭のレヴューに行ったとか

John : スカートから落ちたボタンは皆殺しのレヴューで狩った奴だろうなとは思うんですが

John : SCC→待ってたよ→ここが舞台だ

John : ですかねぇ…

John : ロロロはばななが舞台少女の死を観測する話で

John : そこで提示した動機に基づいてワイドスクリーンバロックを起こした

John : かな…細かい整合性は無視してよさそう

ナグーチカ : ロロロ観測(制服)→新劇皆殺し編→ロロロボタン落とし

でまた時間軸が戻って神楽呼び出して新劇冒頭……が時間軸は一番シンプル?

ナグーチカ : ロロロの「わかります」だけ新劇(いま)に時系列を飛ばすというか戻している可能性はある気がする。

ナグーチカ : SCC→ロロロラストだと、狩りの直前のシーンという絶好の空白はあるのか

(まとめ)

John : そういえばななひか、エンドロールの「ちゃんと皆に会えたんだ」

John : 煽りっぽくてよかった

ナグーチカ : 口が半笑いに見えるが故の煽り顔っぽさ

John : 神楽家、イギリスに皆で引っ越したぽいので

John : 聖翔に突然転校するとき一人で帰ったんじゃないかと思うんですよね

John : なので大場、神楽家にお邪魔してないか?という説を掲げておくんですよ

John : 絶対挨拶はいったでしょ…

ナグーチカ : なんなら「お豆腐食べてくれなくて~」とかばらされてそう

John : あとこれ厄ネタ与太話なんですけど

John : さすらいの舞台人愛城華恋、アスランじゃね?とか少し思ってしまった

ナグーチカ : 急に暴走する経歴のあたりがちょっと似合ってるの笑う

John : 見学席の方が真面目な話してるのウケるな…

ナグーチカ : 大場、『「華恋ちゃん、このままでいいの?」と切り出してちょっと押したらいけたわ。ひかりちゃんやっぱりちょろいなぁ……』って考えてそう

ナグーチカ : あ、そういえば。

愛城の「グッドグッド!」って、お父さんの口癖アレンジだったりしませんかね。

John : ノンノンだよ!が

John : あの劇の台詞なのか、アドリブでぶっこんだのか

John : 愚者のアルカナ!>見学:旅立って終わるのタロットの「愚者」っぽいですよね

John : なるほどそれかぁ…仮面ライダーオーズじゃん

ナグーチカ : 完全に直感ですが、愛城のお母さんが「お義兄さんは?」「いいね!って」と話してたので、「グッドだね!」とかいう人物像がぼんやりと頭に浮かんだ

John : あ、そうですよ柳さくら

John : 影も形もないとは…いや台詞ないだけでいた…?

ナグーチカ : 新入生の緊張した様子から、柳さくらだけなんかあったことは想定してよさそう

ナグーチカ : そういえば地下舞台のこと事前に知ってましたっけ、柳さくらって

John : 何ここ?!みたいなこと言ってたような

ナグーチカ : じゃあ、地下絡みで接点ではないか……

John : さくらちゃん、101 期ですっけ

ナグーチカ : 101 期ですね。愛城たち卒業前ですし

John : でも見学してたのは A 組なんですよね

ナグーチカ : ……あれ? でもたしか、神楽ひかりとも柳さくら知り合いだったけど

John : なにもわからねぇ

ナグーチカ : やっぱり違うルートなのでは感が出てきた(新劇が不要だった場合とか)

John : 授業中に迫真の演技で後輩を泣かす愛城先輩すき

ナグーチカ : あの 101 期のふたり、きっと同室なんだろうな……登校同じだし

John : あ、後輩と言えばス2世ですが

John : 今週中には#2の参加表明フォーム公開しますのでよしなに

 

ナグーチカ :ゼッタイデヨウ……

John : 5 月の時点で自主退学となると本当に急なんですよね…

ナグーチカ : 神楽ひかり、めっちゃ迷惑だな……

櫻木先生のため息、多分に「なんでそんな急なんだ……手続きとか大変なんだからな……」という気苦労も混じってそう

John : キリンがやってくれた手続きを自分でやる羽目になりエレベーターの扉を叩く神楽ひかり

ナグーチカ : 神楽ひかり、確定申告ができなさそう(フリーランスっぽいのに)

ナグーチカ : 神楽ひかり、「華恋のため」は本気でもそこに自分の本心も混ぜてくるんですよね。双葉の「な?」じゃん

ナグーチカ : 大場に唆されて別れのレヴューした(と仮定)のに、その大場に色々教えられているっぽい

露崎まひるに幼児退行レベルで尋問されるの酷い話で笑ってしまう

John : 泣きじゃぐる神楽ひかりは健康によい

ナグーチカ : SCC で思い出しましたが、奈落から逃げるとこで「ほんとにそのルートでいいのかな」って歌

ってた気がするの、めちゃくちゃ怖くて好きです。

あの舞台のすべてを掌握してるってことだし……

ナグーチカ : SCC、思わずただの性癖感想長文をふせったーで流すくらいには性癖

John : 完全にホラーでしたからね…

ナグーチカ : 「力」のスタンド(大型船のやつ)みたいな恐怖感

ナグーチカ : さぁっき落としたボタンは何色♪

ナグーチカ : あと開幕前の「しぃー……」の露崎さん、暴走族神だった

ナグーチカ : これは忍殺脳からの発言ですが、神楽ひかり、よく失禁しなかったな……それだけでかなり偉いよ

John : 皆殺しのレヴューもあれ分類としてはトンチキエントリーですからね

ナグーチカ : でも正直、クッション落下時は漏らしてると思うよ。なんかうつ伏せ気味だし……

ナグーチカ : まともな入場してるの、天堂西條だけ

ナグーチカ : 10 万匹のスズダルを率いて侵略してくる露崎まひる、普通にそれが可能なレベルの統率力がある。なぜ。

John : SCC のまひるちゃん、無法ですからね

John : ひかりちゃんのダガー投擲をテニスボールに変換して打ち返すの改変能力者か?

ナグーチカ :ちゃんと演じたうえでの攻撃でないと、あっさり改変されて返されるってことなのだろうなぁ、あれ……

ナグーチカ : あと手法が洗脳のやり方と同じ(徹底的に追い込んで「なにもかも私がわるいです」というメンタルにする)なので、まひかりの湿地が底無しになる

ナグーチカ : 競演で尋問スイッチ入った時の手法、海外ドラマみてたせい疑惑もあった

John : いかん雑談のレヴューが永遠に続いてしまう。そろそろ〆ましょうか

ナグーチカ : 割れた白熊(グラス・ホワイト)>見学

ナグーチカ : おっとそうだった

ナグーチカ : 最後に言い残したいのは、露崎に監禁されて暴力はなしにメンタルを削られた末、なんも悪くないのに「ごめんなさい……ゆるして……わたしがわるいこだったから……」と謝り始め、「しょうがないなぁ」と抱きしめられたら泣いて感謝する神楽のまひかりは解釈違いでも見たい! という感情です。

John : 私は…そうですね

John : 星見生徒会長の話が舞台で見られると信じて…

John : 見学含め、皆様お疲れさまでした

John : 明日見るのが楽しみになってきたな…おかげさまで一層楽しめそうです

ナグーチカ : お疲れさまでした~

ナグーチカ : (一応注釈ですが、清らかな方の新劇と神楽への感謝は、恥ずかしいのでふせったーで投げてます。大丈夫、ヤバい人じゃないから……)

John : では、おやすみなさいませ

ナグーチカ : ご来場ありがとうございました。

 みなさま、よい明日を!