超探偵事件簿レインコード推理置き場(3章)
※注意
この記事はレインコードのネタバレを含みます
今回はデート回爆破テロ事件。
この記事の要旨
これは作中の『謎迷宮』にて実質的な答え合わせをする前に、自分での推理を整理、保存しておくための記事となります。合っているかはどうかはさて置いての推理なので、もしこれを読む人がいたらご容赦ください。
なお提示された推理材料は『赤文字』、私の推理は『青文字』で表記します。
↓下に本文
推理『探・偵・失・格』
これを書いているのは『謎迷宮』入口……のはずでしたが。推理時点で”ムリ”だと気がついたのでもう犯人の魂は刈り取っています。今回は解鍵揃ってないタイプの事件だったね……しかし今回の事件、かなり「超高校級の事件」だった。
①
・『特注の拳銃が右にスイングする』
→『これは左利き用の拳銃』である
・『シャチは”右腕”に拳銃を構えていた』
→『シャチは左利きと推測されるのに逆の手に拳銃を握っていたこと』
とりあえずは『シャチは自殺ではなく、誰かが射殺した後にその銃をシャチに握らせた』はまあ、確定でいい。
②
・『シャチの左利き用拳銃はイルーカが作った』
・『マーグローはアリバイがある』
→これにより『シャチが右利きであると誤認するはずがないイルーカ、アリバイがあるマーグローは犯人ではない』で犯人候補が半分になる。
③
あとは『犯人はどうやって逃げた?』が主題なのだろうけど……これ確実に、
・『事件直後にビル下の駐車場で爆発があった』
→『瓦礫で隠れた部分に脱出口があった』
がないとチェックメイト掛けられないやつじゃん!!!!
まあ、事件中は「着地用のクッションか水場でもあったんだろうなぁ」とは思っていたけども。でも残った犯人候補を考えると『イカルディが飛び込む用の水路があった。サーバンは水恐怖症なので使えません』なんだろうけど、せめてそこはさ……爆発前の駐車場の写真くらいは出してほしかったよ……。
でもそれにしたってあの高さから、それも水路入口とかいうピンポイントに飛び込むのは正気の沙汰じゃなくて笑えません? ユーマが非常階段使うの折込済とかですらなく最初からその脱出経路なの、自分のスキルに自信ありすぎる……やっぱり超高校級が起こすタイプの事件ですよこれ!
感想
……とまあ、あっさりした事件なのも相まって。今回の事件を纏めると、
・「推理には一切関係ないが破格の超探偵であるフブキさんを活かす、巻き戻し連発のチェイスが起きる逃走劇」
・「チェイスついでに、”救われる一般人”クルミとの親密度を爆上げしてユーマのメンタルをケア。ついでに攻略描写をサービスしよう!」
という章でしたね。まったく、この謎は抗議モノですよ! 私がクルミ×ユーマ派だったから良いモノの……(クソ甘オタク)。
でも前章で不安だった「クルミさんが実は犯人で死んだりしない?(ダンロン1)」というのは杞憂だったわけですが、代わりにこんどは「クルミさんがユーマの心に”傷”を残して覚悟を決めさせるヒロイン枠にならない?(ダンロン2)」という不安がね……生き残る助手系の霧切さん枠であることを願おう。マイメンも所長も公認でカップルなわけだしね!!!!!!!!!!!!!!
ところでヴィヴィアさん、死に神ちゃんのこと見えてますよね。
もしかして「探偵能力は臨死」「霊となって上空から街を俯瞰できるのに加えて、死者から話を聞くことも可能」とかですかね。それなら受け身捜査に限られるから無法と言うほどではないし、死神である死に神ちゃんが見えても不思議ではない。
たぶん「家庭内での虐待の中で本当に死んでしまい開花した能力」とか、そんなんかな……。